◎ 盛岡振興局にて                                                  令和3年9月21日






五郎沼の夕暮れ風景

 紫波五郎沼歴史研究会のホームページ開設案内 

◎紫波町には豊かな歴史文化遺産が数多く残されています
かつて紫波町の地は、蝦夷勢力の中心であったことから、律令政府がすすめる東北開拓の最後の拠点となった地域です。古くからこの地が北東北において地勢的に重要な地であったことから、この地に樋爪氏が比爪館を、斯波氏が高水寺城を造営したのは、歴史的な必然ともいえます。このような歴史的な背景から、紫波町の地は時代転換の画期にはたびたび歴史の舞台に登場し、長い歴史の推移を物語る歴史文化遺産が数多く残されています。
地域の歴史文化を読み解き、掘り起こします
地域の歴史文化の本質的な価値を理解するためには、地域に暮らす人々の視点で、より豊かで多様かつ具体的な地域の歴史像を再構築することが大切です。
紫波・五郎沼ネットは、地域に残されている歴史文化や生活文化の実像を掘り起こし、読み解きながら、地域の活性化につなげる開かれたサイトです。
◎地域の歴史文化の魅力や情報を発信します
紫波・五郎沼ネットは、世代や地域の枠を超えた多くの人々が、この取組に参加することによって、自らが暮らす地域の歴史文化や生活文化の新たな情報や魅力を発見し、それを共有・発信し、個性を大事にしたまちづくりの社会的機運を高める双方向のサイトです。